ソーラークッカーの製作
持ち運びと出力(集光力)の関係から、直径1.5m、焦点距離0.8mのパラボラを作って見ることにした。
なお、材料はFRPとし、型は石膏で取る。
2006.5.17
型をとる材料である。
中心に回転する軸を立てて、そこから、放物線の半分をブリキから切り出して、回転させて回転放物面を得るという方法である。
大まかな形は砂利でつくって、最後は石膏で型を取る。
一応、完成しました。
石膏型を作るための型とでも言うんでしょうか。
うーむ。これがいいやり方なのか・・・。
砂が足りません。
とはいっても、買うのもイヤだし。
本をビニール袋に入れて、水増しします。
しかし、この作業、海岸の砂でやったほうがいい気がしてくる。
どうしても砂利が足りないので、買い足しました。
さらに、砂を使って表面を滑らかにします。
横から見た”放物山”です。
家の中でやっているという・・・。
どっかから水が染み出してきたり・・・。
大家には見せられませんな。
石膏で型取りをするので、分離用に紙を置いてみました。
霧吹きで水をかけて、紙をやわらかくして密着させます。
この後、石膏を塗ったのですが、石膏って結構扱いが難しく、ちょっと、この方法がいいやり方とは思えなくなり、別の方法で行うことにしました。突然ですが、ここで終わりです。
(今度はコンパクトで持ち運びができるのにします)
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※ソーラークッカーは太陽の光を集めて、食品を加熱したりして、料理する道具です。