コペンのオーディオ交換について
コペンのオーディオを交換しました。
実は、私は純正という言葉が好きなので、純正オーディオを使っていきたかったのですが、いまどき使わないMDが
付いていたり、外部入力端子の無い2DIN純正オーディオでは、何かと不便になっていました。
選択肢として、純正オーディオを改造して、外部入力できるように改造する事も考えたのですが、手間ばかりかかって
上手く行かないことも考えられますし、ここは大人になって、素直にカー用品屋でKENWOODのU333と言うのを購入して
来ました(意外と安くて15,000円程度でした)。
最初、店で取り付けてもらおうと思ったのですが、土日は混んでいるのか、それともめんどくさいだけなのか、「今日は既に
ピットが詰まっていて、作業できません」とか言うので、駄々を捏ねずに買って来ました(取り付け工賃4200円を浮かしたかった?)
注意:ここに書いてあることを参考にして万が一トラブルなどが発生したりした場合でも
一切の責任は負いません。全て自己責任でお願いします。
パネルを外すのですが、事前にネットで調べましたが
1)爪が6箇所ある
2)ドライバーで傷を付けないように外す
(テープで養生してから)
というような情報しか得られませんでした。
実際に、車まで行って確認したところ、凄く頑丈に固定されていて、
また、ドライバーを差し込むような隙間はありません。
ドライバーを使うと、とんでもない事になると思い、他の手を考えました。
助手席の前の引き出し(車検証や取説などを入れとくところ)
を丸ごと外して(プラスチックで出来ており、フニャフニャなので
ちょっと構造を見ると、すぐに外れます)
奥の方に見えるピンクの怪しいのが爪です。
これを力いっぱい押すと、パネルが取れます。
6箇所ある爪の全てを 「エイッ!」と裏から押すのは
無理です(キッパリ)。
助手席側の3つの爪のうち、上側の2つを押すのが
精一杯です。
あとはパネルを引っ張ってはずします。
この時、無理に引っ張ると爪が折れます(最悪の事態)。
すこしづつ、やります。
それにしても、コペンのパネルはガンガンにカチッと
付いてるなあと、以前にヴィッツなら、引っ張ったらすぐ外れ
たんですが・・・・。
外れた・・・・。
長かった。
これが外したパネルです。
綺麗に外れた¥(^−^)¥
裏からみたパネルです。
爪が6箇所ありますな。
これがピンクの爪の拡大写真。
爪が刺さっていた穴。
純正2DINオーディオを外します。
ネジを4本取るだけです。
当然、裏の配線コネクタも抜きます。
外したあとです。
ここに新しいのを付けます。
側面についている金具は後で使いますので
外します。
コネクタは形状が異なるので、変換キットが
必要です。
今回は、ダイハツトヨタ車用というのを店員さんが
選んでくれました。
というか、当初は自分でやる気は無かったので。
配線は、スピーカ(右と左で2本づつ)、バッテリー電源
、アクセサリー電源、アンテナコントロール、そしてアースを
配線しました。
アンテナ端子は差し込むだけです。
当初、アンテナコントロールは要らないと思っていましたが、
AMがまったく入らなくなったので、接続すると入るように
なりました。
純正オーディオから外した金具に、新しい1DINオーディオと
2DINに1DINをつけたために出来た”穴”を埋めるためのキット
を取り付けます。
ここまで来た方なら、多分説明は要らないでしょう。
(単に写真を撮り忘れた?)
で、最後にパネルの取り付けですが、
下からはめていくのがコツと思います。
わたしはショックなことに、一度はめかけたパネルを再度外そう
として、力をかけ過ぎて爪を破損してしまいました。ショック。
これが作業後の様子です。
もうひとつショックなことに、折れかけた爪を補強しようと思って
瞬間接着剤を使ったのですが、瞬間接着剤のフタを開けた瞬間
ドボドボ出てきて、パネルに垂れてしまったんです。
ショック。かなり。
右側に、瞬間が垂れた跡が付いてしまいました。
瞬間接着剤って、ほんとに・・・・。やってくれます。私の注意不足
もありますが。すぐに捨ててやりました。
そういえば、私が小学生の時も掛けていたメガネに掛かって、
眼鏡をダメにしたことがあります。
電気を消して見ました。
コペンの証明はオレンジというか赤で統一されているのですが、
このオーディオは青いような光(蛍光表示管)と青色LEDで、
凄く明るいです。
というか、オーディオが眩しい。
2009.10.4 作成